クリスタル 

天然石の輝きに打たれるのは、
自分のなかの光と共鳴するから。


天然石が大好きです。
石と遊んでいると、ふとインスピレーションが降りてくることがあります。

私にとって、天然石は、願いをかなえてくれるものというより…

自分自身と共鳴するもの。

この石を身につけたらこうなる…
というような、いわゆるお薬のような、すべてのひとに共通の作用ではなくて。

今、狂おしいほどに必要としている、とか。

「なにか」を呼び覚ますもの。

感覚の赴くままに、手にとって、そのエネルギーと共鳴して
そして、目覚める。

だから、パワーストーン、という言葉には、ちょっと違和感があるのです。

それで、長年、メニューには「パワーストーン」と表記されていたものを変更することにしました。

石に宿る力、それは確かに存在するけれども、自分に力を貸してくれるかどうかは、また別のお話。

その輝きを目にした時、魂から湧き上がってくるような憧憬、懐かしい感覚。
それは、わたしたちがかつていた場所、そしてやがて還っていく場所に、とても近い。

ただ、感じて、共鳴する、それだけでその存在に価値がある。
…エナジャイズストーンとか、ハーモナイズストーンとか、そんな呼びかたが、私にはしっくりくる感じです。

数年、心にあたためていたものが、動き出しました。

・shuca -珠花-
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